番外編:Webサイトの効果を劇的に高めるログ解析
番外編:ビッグアームの筋肉万歳 2016.06.09
ブログをご覧の皆さん、初めまして。
Webディレクター、ビッグアームと申します。
休日は妻子に家を占領されているので、もっぱら川で釣りをしています。
この時期は川で手長エビが釣れます。
毎年5月~9月までの期間限定なので皆さんお急ぎください。
・・・ということで、本題に入ります。
BLY PROJECTは、
Webサイトの効果を最大限に高める方法を用いて、
クライアント様にご満足いただけるよう全力疾走中!です。
効果を高める方法の中から、今回はログ解析についてご紹介します。
これをするとしないとではその後の結果も大きく変わります。
そもそも「ログ解析」って何でしょう?
■ログ解析とは?
Webサイトに訪れたユーザーがどこから流入したのかを把握でき、
またユーザーがサイトに訪れた後どのように行動したのかを解析することを、
ログ解析と呼びます。
●ログ解析でわかること(一部抜粋)
・流入元サイトからの訪問者数の計測・把握
・yahoo・google等でユーザーが検索したキーワード情報の取得
・ユーザーのサイト回遊履歴(どのページから流入・移動し、どのページで離脱したのか)の取得
など、ログ解析を行うことでユーザーの行動情報を取得できます。
■ログ解析を行うために必要なツール
大変便利なログ解析ですが、解析を行うためにはツールを準備しなければ使えません。
yahoo・google等で「解析ツール」と検索すると、
様々な解析ツールがヒットします。
その中でも全世界で活用されているツールといえば、
やはりGoogle Analyticsではないでしょうか。
Googleアカウントをお持ちであれば誰でも気軽に始めることができます。
■ログ解析はサイト改善のヒントが盛りだくさん
Google アナリティクスや解析ツールを導入・設定し、
発行されたコードをWebサイト内に埋め込むことで、
訪問したユーザーが他のどのページへ移動したのか、
どんな情報やコンテンツに興味を持っているのか、
といった情報(データ)がログとして解析ツール内に蓄積されていきます。
その情報を元にページ構造をユーザーが使いやすく変更したり、
ユーザーが興味のあるコンテンツを追加することで、
アクセス数アップやコンバージョン改善のきっかけにすることができます。
■実は時間と手間のかかるログ解析
ログ解析は取得できる情報(デ―タ)が非常に多く、
実際にログ解析を行っている企業様の中には、
集計やレポートをまとめることに時間が割かれてしまうことが多く、
改善に活かすまで至らないというお声を耳にします。
先ほどご紹介したGoogle Analyticsは蓄積する情報量が多いことに加えて、
突然仕様が変更する場合があり、
日々活用している方でないと使いこなすのはなかなか難しいという一面もあります。
そして、ログ解析は日々ユーザーの動きを計測していくため、
一度やって終わりというわけではありません。
ユーザーの動きは時間帯や曜日、季節や天気によっても左右されますので、
細かく解析を行っていくことが大切です。
■でも大丈夫!手間をかけないログ解析の方法
上記で挙げたようにログ解析で必要な情報はとても多く、
何から手をつけていいかわからないという声はよく耳にしますが、
たくさんの時間をかけて集計したのに改善策に活かしきれないのはもったいないですね。
BLY PROJECTではクリエイティブ領域を中心に、
サイト改善にお悩みのあなたのために課題解決のお手伝いを行っておりますので、
まずはお気軽にご相談ください。
次回はコンテンツマーケティングに欠かせない「ペルソナ」についてご紹介します!
お楽しみに!