番外編:お客様の声は最強の共感コンテンツ
番外編:ビッグアームの筋肉万歳 2016.08.10
こんにちは、ビッグアームです。
先日休みで家の近所をぶらぶら散歩してましたら、
この辺じゃ見たことないレストランがオープンしたので行ってみました。
有名店で修業をされ独立されたとのことで、
味もスタッフさんのマナーも良くて店内は沢山のお客様で大混雑。
お会計時にお客様アンケートを書いてほしいと言われ書きましたが、
あの手のアンケートってどうも恥ずかしくて書きづらいです。。
と、いうことで今回はWEBサイトのコンテンツで重要な、
「お客様の声」について語ります。
お客様の声を掲載したコンテンツやページは、
商品購入型・サービス提供型のサイトに必ず設置されています。
なぜ、こういったお客様の声コンテンツあるのかというと、
ユーザーの不安や悩みを解消し共感を呼び起こすコンテンツだからです。
例えば商品購入を検討しているユーザーがサイトへ訪れたとします。
サイト内で商品の良さをいくら伝えても、
購入へ繋げるきっかけがなければユーザーは行動してくれません。
ですが、お客様の声という第三者からの参考情報を見ることで、
不安や悩みを解消するきっかけに繋がります。
■お客様の声は行動を決める重要な要素
僕は食事する場所を探す時に食べログ等の口コミ系評判サイトを使います。
お店を決める時のポイントは様々ありますが、
「実際に利用したユーザーの声(評価)」も参考にします。
もしも行こうとしているお店の評価が悪かったら、
行くのをやめるかもしれません。
このように、お客様の声は行動する決め手の一つになります。
他にもamazonのレビュー機能やヤフオクの出品者/落札者評価など、
コメントだけでなく★マークでの評価や見せ方もわかりやすいですね。
また、このお客様の声というコンテンツ手法は、
WEB以外のメディアでも活用されています。
それは皆さんも一度は見たことがあるテレビショッピング。
番組の中で商品を購入したお客様の声を紹介するコーナーや、
申し込みされたお客様と電話を繋げて視聴者へ良さをアピールするなど、
形式は様々です。
■お客様の声はどんな表示方法が良いのか
WEB上には様々なお客様の声の見せ方があります。
例えば
・テキスト文字だけのもの
・顔写真つきのもの
・名前や住所を載せているもの
・手書きの手紙やアンケート画像
など、お客様の声の見せ方は商品やサービスによって変わります。
名前や顔写真を出すと共感を得られる度合いが高まりますが、
ビジネスモデルによっては違和感が出る場合もあります。
多くのサイトはテキスト文字での見せ方が大半ですが、
お客様アンケート画像や手書きの声などは気になってつい見てしまいますね。
■お客様の声をただ載せるだけではダメ
お客様の声は一言だけの短いものから長文まで様々です。
ただ載せるだけではユーザーに響くとは限りません。
お客様の声を見るユーザーへは”どのように満たされるのか”を、
明確にイメージできるような声でなければ共感を呼びにくいです。
例えば、
・「xxで困っていたけど、△△を使って○○になった」
・「○○を試したらxxの調子が昔と比べて良くなった」
など、不安や悩みが解消した具体的な内容だと伝わりやすいです。
■お客様の声についてまとめ
お客様の声はユーザーの共感値を高め行動してもらう重要なコンテンツです。
共感が高まればその分集客や売上に繋がりやすくなります。
WEBサイトの企画や改善をご用命の際はぜひBLY PROJECTへご相談下さい。
と、いうことで今回はこの辺で。
次回は「ビッグアームおすすめ、お役立ちサイト」を語ります。
お楽しみに!