番外編:コンテンツ企画に欠かせないペルソナ設定
番外編:ビッグアームの筋肉万歳 2016.06.13こんにちは、ディレクターのビッグアームです。
6月に突入して全国各地で梅雨入りのシーズンに突入してまいりました。
僕が勤務している東京も天気が悪い日が多くなってきました。
雨の日は増えるし、蒸し暑いし、ジメジメするし・・
でも!
テナガエビ釣りにとっては最高の季節なのです!
もうエサつけなくても釣れまくり!
爆釣でドーパミン出まくり!
はやく仕事終わらせて釣りだ!釣りだ!釣り釣り釣り
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理性が飛びそうなので本題に戻ります、ハイ。
さて、今回のテーマは「ペルソナ」です!
ペルソナといったら女神異聞録ペルソナ!
悪魔合体!
合体が楽しすぎてストーリーが進まない!
仲間にした悪魔を強くすることがハッピー!
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と、ゲームに青春時代を捧げた僕ですが、メガテンのペルソナではありません。
サイトやコンテンツを作成するときに作るペルソナ設定についてご紹介します。
■ペルソナ設定とは?
ペルソナとは、訴求したいサービスの対象ユーザーを抽象的ではなく具体化(その人物が実在するようなレベルまで)することです。
具体化することでその人物への理解が深まり、ユーザー視点で施策を考えることができるというメリットがあります。
コンテンツを作る前に、ペルソナ設定やコンセプトを決めていきます。
ここでの内容が漠然としていると、完成したコンテンツ内容が大抵ズレます。
ズレてからの修正は大変です。
時間もかかります。
そこで具体的なペルソナ設定を行うことで、ズレを抑えることができます。
では、どのように行うのか?
■ペルソナ設定方法
「ペルソナっていっても存在しない人だし・・・」
「まぁ、年代とか性別とか決めておけばいいんじゃないの」
ペルソナを知ったばかりの僕はこんな風に考えてました。
その結果、作ったコンテンツは漠然としていて、それはそれはもうひどい内容でした。
とはいってもいきなりなんて作れない! イメージできない! と思う方もいると思います。
架空の人物をいきなり作れなんて言われても難しいですよね・・・
なので、まずは”実在する人物”で作ってみましょう。
それは自分自身でも良いし、皆さんの友人でも、会社の上司や部下、はたまた身内でもなんでもアリです。
まずは作り方のコツに慣れることが重要です。
今回は自分自身を参考に作ってみました。
・ペルソナリスト例
名前:ビッグアーム
住所:東京都**区**町*-*-101号
年齢:35歳
性別:男性
月収:3万円(お小遣い制)
家族構成:妻、子供、ペット(犬)
趣味:釣り、プロレス、犬の散歩
好きな食べ物:ラーメン二郎
嫌いな食べ物:梅干し
・・項目はまだまだありますが個人情報なのでこの辺で。。
こんな感じで具体化していきましょう。
具体的にイメージできるレベルまで掘り下げることで
・ターゲット層に対する理解が深まる
・顧客目線のアイデアが出やすい
・プロジェクトメンバーとの共通認識が生まれやすい
など、メリットも多いです。
ペルソナは繰り返し作り続けていくことで精度も上がっていきます。
BLY PROJECTではクリエイティブ領域を中心に、サイト改善や課題解決のお手伝いを行っていますのでまずはお気軽にご相談ください。
次回はこれでユーザビリティ向上!「ページ表示速度」についてご紹介します。
お楽しみに!