こんにちは、ビッグアームです。
 
プライベート情報を切り売りしながらとブログ更新に勤しんでおります。
 
僕は音楽好きの友人の影響もあって色々な音楽を聴きます。
 
最近はスラッシュメタルばかり聴いておりまして、
 
ザクザク刻むようなギターリフが多くて聴いているうちに頭を振ってます。
 

メタラーの皆さんでオススメのバンドをご存知の方は教えてください。
 
と、いうことでプライベート情報はこの辺でバッサリ切り捨て、
 
本題にいきます。
 
 
 
 

今回はGoogleアナリティクスの便利なメモ機能についてご紹介します。
 

僕は数年前にログ解析を行っている時にこの機能を知りました。
 
いつものように解析を行いつつグラフを眺めていると、
 
下の方に小さく表示された▼マークが。
 
ここをクリックすると今まで見たことのない項目が出現。
 
ほうほう・・・
 
メモ帳・・・？
 
なんだこれは・・・
 
ふーん・・・
 

 

という程度のレベルでした。
 
しかし、後にあるきっかけを通して重要性に気付いたのですが・・・。
 
それはまた後で。
 
 
 
 

■さっそくメモ機能をつかってみよう

 
今回は、集客＞オーガニック検索トラフィックのページからメモ機能を開いてみます。
 
メモ機能はグラフ表示されている各ページに搭載されている機能ですが、
 
日付箇所の下に小さく▼マークがあり、少し気づきにくいかもしれません。
 

 
ここをクリックすると上記画像のようなメモ欄が出現し、
 
最大160文字まで入力できます。
 
メモを書いて保存すると、グラフ上にチェックマークが付きます。
 
限りなくざっくりな説明ですがとにかく便利です。
 
何が便利なのかは次でご紹介します。
 
 
 
 

■メモ機能の何が素晴らしいのか

はい、ここからが本題です。
 
サイト運用において日々のちょっとした変化や気づきというのは、
 
その後の改善に役立つ大切なヒントになるのでとても大切です。
 
その上でメモ欄は過去の記録を残しておけるので、
 
後から検証を行う時に施策を行った日を思い出せるので便利です。
 

最初にちょっと触れた、メモ機能で衝撃を受けた過去の経験談をお話しします。
 
当時、ログ解析を行う傍ら日々テストや改善を繰り返し行っていましたが、
 
過去に行った施策や改善をしっかり管理していませんでした。
 
 
ある時、コンバージョンが改善したページがあり何が原因かを探りましたが、
 
いまいちはっきりした要因を見つけることができず、
 
膨大な時間をかけて再度過去データを洗いざらい調べ直すという苦い経験をしました。
 
あの時メモさえつけておけば・・と悔しさとストレスで食べ過ぎて太りました。。
 

アナリティクスのメモ機能はとても便利です。
 
個人でお使いの方はもとよりチームで複数のサイトを運用されてらっしゃる方は、
 
メモ機能があることで共有できるのでぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
 
 

次回のテーマは、仕込むだけでコンテンツがパワーアップ！
 
「共起語」について解説します。
 
お楽しみに！！